ラブラブな柘植さんと湊くん、イチャイチャする安達と黒沢。
柘植さんと湊くんのゴタゴタも解決し、「もう何の問題もなくね?」って言いたくなるけど、一番重要なことが残ってた。
それは魔法使いの力のこと。
そもそも、この「触れた人の心が読める」という能力ありきで恋が実ったようなもんですもんね。安達も柘植さんも。
脱・魔法使い
湊と結ばれて、安達にひたすらのろけ話をする柘植さん。
うん…とんでもなくウザいな(笑)
この前までちょっとしたことでオロオロしてたくせに、急に先輩ヅラすんなやってツッコミたくなりますね。
こんな話でも一応聞いてあげてる安達優しい。
相槌打ってくれるだけでありがたいと思えよ(笑)
コンペ
そういえば文房具の会社だったっけか。
藤崎さんがちゃんと喋ってるところ久々に見た気がする。
藤崎さんの出番をもっと増やしてくれ…!!!(切実)
周囲は安達に触発されたり、逆に安達を気遣ったりで、良い会社だよなぁ。
でも、どこまでも自信がない安達。
遊園地でデート(の練習)
「デートの練習って、それ普通にデートじゃね?」って疑問だったけど
黒沢は、安達との初デートはもっと特別なものにしたいらしい。
こんなスパダリなこと言われたら、誰だって惚れてまうやろ。
安達にとっての“初めて”を大事にしてくれて、いつでもどんな時でも安達のことを思ってくれる。
彼氏としてというよりも、人としてマジでいいやつすぎて尊敬する。
「完璧な黒沢も好きだけど 俺の前ではもうちょっと肩の力、抜いてほしい」
あ、安達〜〜!!(涙)
2人とも、なんていいやつなんだ。
男女の恋愛ドラマだと、ありきたりでピュアすぎて絶対こんなシンプルな会話をするシーンなんて出てこないでしょうね。
そういえば「ラグナクリムゾン」の「そもそも俺の眼鏡は伊達だ」って台詞聞いて「どんな漫画やねん気になるやろ」って思ったけど
実在する漫画だったの!!???
しかも来年アニメ化決定してるそうです。
まとめ感想
平和だ…
平和な世界だ…
今どきの男女の恋愛ドラマって、ドロドロしたり三角関係だったりで一筋縄ではいかないような展開が多いイメージだけど
「チェリまほ」は「魔法使い」というファンタジー要素を除けば、超シンプルでピュアな普通の恋愛ドラマなんですよね。
これが逆に新鮮というか。これがBLドラマの面白いところ。
さて、安達は黒沢に魔法使いの能力のことを言うのか?
「せっかく魔法使いの力持ってるんだから、使えるもんは思う存分使えばええやん」って思ってた自分が恥ずかしい…(笑)
確かに、普通は他人に心読まれるのは嫌に決まってる。
人として大事なものを思い出させてくれる(?)この「誠実さ」も「チェリまほ」の魅力かなって思います。
それにしても、一瞬「バレたか?」ってシーンは心臓止まりそうになるくらいビビった…