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ドラマ「チェリまほ」最終回(12話)【ネタバレ感想】黒沢がいれば、魔法なんていらない

とうとう最終回。

前回は「こんなにラブラブなのに…嘘やろ!?」というところで終わりでしたが、2人の運命やいかに。

そういえばノンスタの井上さんもチェリまほにハマってて嬉しくなった。

分かる。分かるぞ!

自分でも驚くくらいキュンキュンしてて「まさか自分がBLにハマるとは…」ってなる気持ち分かる。

だって同性同士っていうのが少し珍しいだけで、中身は超ピュアな王道恋愛ドラマだもんなぁ。

背中を押される

恋人同士が別れたけど同じ職場だから顔見なきゃいけないって、クッソ気まずいよね(笑)

社内恋愛ってこういう時が大変。(だから社内恋愛する人間の心理マジで理解できない)

さすが勘のいい藤崎さんんんん 2人の関係にもとっくに気づいてた。素敵な女性すぎる!!

2人も視聴者も藤崎さんのその優しさに救われてるよ〜

「何を選ぶにせよ、自分がその自分を好きでいなきゃ。」

確かに自分が納得しなきゃ、何事も前に進みづらいよな。

柘植さんって土下座めっちゃ似合うよね…なんでだろう(笑)

なんだこのラブラブバカップル。

「魔法などなくてもいくらでも繋がれる。間違ってもまた話せばいい。」

柘植さんの言葉に覚悟を決めて走り出す安達。

「行け!」とチャリのカギを渡す柘植さん、恋愛ドラマや漫画でありがちなやつ(好感度めっちゃ上がるキャラ)で笑いそうになるけど、こういうベタなのもいいよね。

そして第1話に繋がる、自転車で坂を登るシーン!!

実はこれ1周目見た時は気づかなかった。(単純に忘れてた。1周目の時は「安達!行け!飛んでいって抱きしめてやれ!」って思いでいっぱいいっぱいだった。)

これ気づけただけでも2周目してよかったと思える…

ビルの屋上

魔法使いの安達が、たとえ魔法使いの力を失ったとしても、あなたとなら何度間違えようが構わない(意訳)って、それ最高の告白じゃないか。

今まで全く自信がなくてウジウジしてた安達が、こんな大胆で堂々たる告白をするなんて。

藤崎さんが同僚としてアドバイスし、六角が後輩として心配し、柘植さんが親友としてドーンと背中を押してくれたからこの2人が再び関係スタートできたんだなぁと思うと、

「チェリまほ」は安達と黒沢だけの話ではなく、周囲の人達もいたからこその面白さだったんだなぁって思いますね。

「魔法がなくなっても、何回間違えてもそのたび、黒沢のことを知っていきたい。」

「黒沢がいれば、魔法なんていらない」

指輪じゃなくて万年筆ってところも安達みがあるの分かる。さすが黒沢、ものすごく安達のことを理解している。

藤崎さんは2人を気遣って花火上げたのかな。

六角の下半身寒くない?季節感バグってる?真冬に半ズボンって、雪が降ろうが絶対に屈しない半ズボンの小学生男子かよ(笑)

再び日常に戻るけど、誰もが日々を自分らしく生きている日常って、こんな幸せなことないよなぁって、神視点で思いました。

どうでもいいけど社労士の勉強してる藤崎さん、ユーキャンのCMにしか見えないな…(あんなキラキラした笑顔で勉強してる人間、進研ゼミかユーキャンのCMくらいでしか見たことない)

まとめ感想

素敵な話だった。1周目の時も思ったけど、2周目しても同じ感想。

良い話は何度見たって良いなぁと感じる。

ドラマ本編は脱・魔法使いしたって言ってるけど、映画だとまだ魔法使いっぽいな?

なんで???

てっきりクリスマスに脱・魔法使いしたのかと思ってたけど、違ったのかな?(わっかんねぇ)

メイン2人はもちろん大好きだけど、他のサブキャラ達も本当に大好きだから映画にも出てくると分かって安心した。

あの人達がいてくれたからこそ、このドラマをこんなに楽しめたから…

このドラマはBLだけど、それだけじゃなくて、仕事や誰かとの関係性において、それぞれがそれぞれの価値観をもち誰もが「自分らしく」生きれる社会になってほしい という制作側の願いも込められてるんだろうなって思いました。

このドラマは、一般的に馬鹿にされがちな「同性愛」「童貞」「恋愛をしない」を絶対に馬鹿にしたり茶化したりしなかったところが、私にとって本当に救いだった。

よし!やっと映画観に行けるぞ!

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