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ドラマ「チェリまほ」第2話【ネタバレ感想】-そばにいられるなら、同期でいい

1話もそうだったけど、2話も完ペキな構成に脱帽。

黒沢の家にお泊まりすることになった安達。

というわけで、印象に残った各シーン感想を書いていきます。

黒沢の家

好きな漫画で盛り上がる安達と黒沢。ここ、素で楽しそうなの好き(笑)

意外な共通点に、2人の距離は縮まる…んだけど、「黒沢が何考えてるか分からないよ〜😵(意訳)」で寝たふりをキメる安達。

「あの寝顔反則だろ…」

と、両手で自分の顔面ふさぐ黒沢が

完全に“推しの思わぬレアショットに悶え死にそうになるオタク”でワロタ

安達はぐっすりスヤァ…に対して、黒沢は眠れなくてコロコロするの可愛いな(笑)

そして、飯が美味そう。

このドラマ、なんであんな飯が美味そうなの…?飯テロやんけ。

毎回流れるオープニングも爽やかな朝日が差し込む部屋に、卵の黄色がめちゃくちゃ映えてて「食いてぇ…」ってなる。

パジャマ姿を妄想する黒沢もまぁまぁキモかったけど、

安達のネクタイを直してる時の「安達の寝顔、マジ天使だったなぁ〜♡」とか

マフラーの「もったいない!(迫真)」の勢いで爆笑。

親友・柘植

「いろいろ偉そうに言ってしまった。まさか、童貞の安達に恋愛相談をされるとは…

まぁ、俺も童貞なんだが」

まさかの柘植も同類ということが発覚。

安達、驚き方が一昔前のベタなラブコメ主人公みたいだな…

黒沢の気持ち

自分の気持ちなんてさっぱり分からないし、黒沢から直接好きとか言われたわけじゃない。

黒沢は、ただのちょっと趣味が合う同期。

放っておくのが一番と考えた安達。

2人きりの社内、またまた書類をぶちまけて、「あはは〜おっちょこちょい系主人公だなぁ」とか思ってたら

「これ以上は安達も望んでない」

「そばにいられるなら、俺は同期でいい」

という黒沢の本音。

急に泣かせにくるのやめて!!!

そうだよな!そんな本音を聞いてしまって、放っておくなんてことできないよな!?

行け!主人公!!!

まとめ感想

2話も完ペキすぎる…

前半は黒沢の妄想がキモさ爆発してて笑えたけど、後半では「そばにいられるなら…」と恋心を抑えて安達と接するもんだから、切なさがハンパない。

一番大切なのは、安達の気持ち。「自分の好きな人には笑っていてほしい」という願い。

こんなん泣いてまうやろ…

もしも安達に魔法使いの能力がなかったら、

黒沢はこれからもずーーーーっと、“安達が好き”っていう気持ちを抑え込んだまま、片想いのままで終わったんだろうなぁ。

安達、鈍感系主人公体質だし。

黒沢、安達に似合うと思ってパジャマ買ったり、和食リサーチしてたり、心の声が完全にガチ恋オタクと一緒でなかなか危険な男だけど、

視聴者側から見てもそこまで不快感がないのは

チェリまほという作品の温かな空気感、

モテモテのエリートイケメンの黒沢が、絶対に叶わない恋をしているというギャップ、

想い人である安達に迷惑かけまいと恋心を絶対に表には出さず、妄想の中で楽しんでいるという微笑ましさがあるからかなぁ…って思いますね。

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ドラマ豊田悠
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