今回は、黒沢が安達を好きになった経緯のお話。
3話くらいまでは「安達のそばにいられるなら、同期でいい」と心の中で言っていたけど、一緒に過ごすうちにだんだん欲が出た黒沢。
切なすぎんだろコレ…
恋に落ちたキッカケ
ってか恋に落ちたの7年前!?
2人とも見た目全然変わってないな???
上司が部下を無理やり食事に誘うのってルール違反じゃないの?(今じゃコロナの影響も相まってほとんどなくなってそうだけど)
社長の「飲みなさい、男でしょ」って思いっきりパワハラだし、手触るのもセクハラだし、上司も酷いこと言うし…
流石にこんなコッテコテで典型的なパワハラは今ないと信じたいけど、本当に反吐が出るくらい気持ち悪いですね。
救われた黒沢
安達からしたら、ごく普通のことポロッと言っただけだろうけど
黒沢にとって安達は、自分の悩みやコンプレックスからいとも簡単に救い出してくれた救世主みたいな存在なんでしょうね。
ずっと見た目だけしか言われてこなかった黒沢が、「一見素朴で地味だけど、人のことをちゃんと見てくれる、優しくて真面目な人」である安達を好きになったのも納得。
「始まったときから分かってただろ
いつかは、この“好き”を終わらせなきゃいけないって」
7年も片想いし続けて、でも心の片隅にはずっと「いつか終わらせなきゃ」っていう諦念を抱いてたと思うとあまりにツラすぎる。
走り出す安達
安達って黒沢のことになると、いっつも走ってんな(笑)
今まで逃げてきたちゃんと自覚あったんやね。
安達が思い悩んでるのを察する藤崎さん可愛い。
「オレ、黒沢が好きだ」
「オレは、こいつの心に触れるために魔法使いになったのかもしれない」
うわクッソ名言。
「これからどうする?」ってそわそわしながら言う安達を、余裕の表情で見守る黒沢。
黒沢の返し方が完璧すぎた。これはスパダリですわ。
「電車で帰るよ(^-^)」とかほざいてた「美しい彼」の平良もこの黒沢を見習ってほしいですね。
まとめ感想
え、最終回ですか?
ラストに「チェリまほ(完)」って文字がバーンと出されても違和感ないくらい綺麗に終わった(笑)
今までずっと自分の気持ちから逃げてきた安達が、初めて向き合って黒沢に気持ちをぶつけた瞬間。
このシーンはめちゃくちゃ泣きそうになった。
主人公・安達がこんなにも勇気を出したのはこれが初めてでしょうね。
間違いなく、今までで安達が一番輝いていた回でした。