ついに最終回。
最初から最後までずっと泣いてた…
だってこれでもかってくらい泣かせにくるんだもん…
初めて
「なんか暑くね?」って服脱ぎ始めるの可愛いな!
男子高校生感ある。
浩一、とっくに運命を受け入れてるように見えたけど、こんな弱いところ見せるのはこれが初めてじゃない?
2人にとって最初で最後の夜。
こんな胸が締めつけられるくらいの切ない気持ちになったの、ドラマ見てて初めてだ…
みっちゃんパパ
ママに関しては、そんなん今更言われましても😂って感じですね。もっとはよ言ってよ!
子どもにとっちゃ、親に愛されてたのか愛されてなかったのかって自己肯定感や人格形成に一番重要なんだから。
あ、やっぱりパパは知ってたんか。
パパ、前回「お?浩一のこと見えてるのか?」みたいな目線の動きしてたから…
愛する人を生きる屍状態にできるの青海家の遺伝なんか?
パパとママもそうだったんか。
みっちゃんパパ、めちゃくちゃ素敵なパパだった。
パパと香住先生の関係聞いてからみっちゃんパパの印象最初は最悪で、息子ほったらかしで愛情なんて注がないタイプのクズ親父だと思ってたから…(ボロクソ言うやん)
息子大好き!仲良し!…みたいなパパじゃないけど、パパなりに満のこと愛してるんだなぁ、と ほっこり。
エンディング映像、最初は「本編と2人の髪型違うの、本編撮影する前に撮ったからかな?特に深い意味ないのかな」という浅はかすぎるクソ考察してたからビックリ。(アホすぎん?)
大体、この素晴らしいドラマを作ってる制作陣が特に意味ないことなんて入れてくるわけないんだよな…
浩一モノローグ
出会いの時のみっちゃんの顔怖っ
浩一目線だからか、「みっちゃん好き好き💕」感溢れてますね(笑)
山田家のみんなは生まれたての赤ちゃんを浩一が抱っこしたことも覚えてないのかな?
少しだけでもいいから、浩一がそばにいたことが記憶のどこかに残っててほしいなぁ。
そういえば、「北原里英さんがあんなデカい子どもいるの無理あるよねアハハ〜」とか前回の感想でほざいてたけど、
考慮した上のキャスティングだったんですね。
いやほんとマジで5話くらいまで毒親だと本気で疑ってました。
本当にすみませんでした浩一ママ…
だって相関図で「親子関係は良好に見えるが…」って書き方されたら、じゃあ良好じゃないのかな?ってなるやん?(笑)
でもよかった。
あんな良いお母さんになのに、実は他の家族に隠れて浩一だけに虐待しまくってたとかじゃなくて本当によかった!!(それは別の意味で大号泣)
エンディング
あ゛あ゛あ゛〜〜なんでこんな演出するの?
前から言ってた、トゥンク枠のエンディング映像は最終回とリンクしてるけど、今回はリンクするのかしないのか問題。
こんなんされたら涙止まらんやろがい…!!!
もうオープニングとエンディング聴きまくって余韻に浸ります…
これは満の心の中の世界?
もし浩一が生きていたら、こんな風に2人で一緒にBBQしてビール飲んで。
どんだけ泣かせにくるねん…
浩一がいない現実世界も、卒業後でもみんな仲良くて嬉しかった。
まとめ感想
誰かの1番になりたかった2人が、お互いの1番になれたという奇跡の物語でした。
「同着1位」を見つけられたパターンがみっちゃんパパなのかな?
この話、最も愛するものを失い、その後「同着1位」の人が現れてその人と一緒になるという選択も、
現れない、もしくはそもそも探さないという選択も、どちらも肯定してるようで、それが素晴らしくて美しかった。
自分は同着1位は肯定派で(場合によるけど)
自分が誰かに向ける「好き」という感情は一人ひとり全部種類が違うし、「誰が一番好きか」と優劣つけること自体がそもそもないからなんですけど(これは友愛か?恋愛か?っていうのもあまり考えない。その方が人生楽しい気がするから)
浩一役の小宮さんが否定派で、
私の小宮さんに対する印象が「私とは絶対正反対のタイプだろうな〜聴く音楽とかひとつも合わなさそうだな」って勝手に思ってたので
なんか予想通りすぎてこのツイート見た瞬間変な脳汁出ました(笑)
でも小宮さんの仰ってることもすごい分かるんだよなぁ。
で、このドラマはこういう色んな意見全部を丸ごと肯定してくれるようなラストだったので心にグッときました。
結局トラックのおじさんどうなったの…?まぁ普通に罰せられたのかな。
最後は私の推し・すみちゃんで締めようと思います。
すみちゃん、最終回声だけでも出てくれてありがとう。
すみちゃんの隣の席に座って御札貼られたい人生だった…
(すみちゃんは浩一の生きる屍状態だった記憶はあるのかな?あってほしいな…)
もう少し落ち着いたら原作も読もうと思います。