




終わってしまった…
たった6話しかなかったけど、毎週楽しかった。
欲を言えば、せめてあと1話欲しかったな。
もっとじっくり2人の関係性が深まっていく様を見ていたかった。
※以下、原作のネタバレも含みます。
↓原作の感想はこちら
↓原作の感想を超簡潔にまとめた動画はこちら
最近思うんだけど、スマホで動画編集するのってクソ面倒くさいんだなぁ…(動画のネタ考えてる時は超楽しい)
ショート動画ってスマホで編集した方が都合がいいんだろうからそうしてるけど、だんだんやる気なくなってきた。
やっぱ普通に文章打つ方が楽だわ。そう考えると、ほぼ毎日投稿してるYouTuberってすごすぎる。
※こんなクソ雑編集の動画でも見てくださる方々、グッドボタン押してくださる方々、ありがとうございます。
清居vs小山
ドラマ清居のキレ方、ガチギレ感強くて好き(笑)
小山、原作よりもええ奴っぽい印象。
原作は嫌なことも言っちゃうし、清居に対して強気な態度とるし、人間臭いところあるけど
ドラマは聖人並みにええ奴。
一生清居を照らすライトでいたい平良くん、安定のキモさで笑っちゃったんだけど
「なんか分かるわ…」って共感した。
崇拝するキングの存在をより輝かせる光そのものに自分がなれたら、
キングはいつまでもずっと光っていられるし、自分もずっとそばにいられるもんね…
爪切り(の代わりみたいなもの)
原作であった爪切りイベントは、映像化だと流石になさそうって思ってたけど、
似たようなやつはあった。
その姿勢キツくない?はよ退いたれや…って思ってたら
突然指咥え出してビビった。
すごい!指咥えてるだけなのに!ものすごくエロい!!
その後の清居の台詞は、原作でもすごく好きなところだったから、台詞そのままで嬉しかった。
原作でもそうだったけど、仕事が忙しいおかげで平良くんのこと忘れようとする清居が不憫で不憫で…
つらかっただろうなぁ清居。
入間さん本っっ当に絶妙に気持ち悪いな…(褒めてる)
なんでこの人こんなに気持ち悪いの?wwww
ちょっとしか出番ないのになかなかの爪痕を残していく入間さん、強い。
教室
よく深夜の高校に侵入できたよな。セキュリティガバガバな高校だったのかな?
こんなにまで人生をかけた鬼ごっこ(?)は、久々に見た…
この鬼ごっこ以降の2人のやり取りは泣きそうになったよね…
「お前だよ!」って言われないと気付かない平良くん、どんだけ鈍感なんだよ…!!
ここまで来たんだから流石に気付けよ!!
…って思うけど、「カースト最底辺が頂点に立つキングに手が届くはずない」って思考は分からなくもない。
最底辺はキングの気持ちなんか理解できるはずないもんね。
若干違うかもしれんけど、
「憧れは理解から最も遠い感情だよ」
という「BLEACH」の藍染惣右介の名台詞を思い出した。(藍染ってマジで名言しか言わない男だな…)
崇拝するあまり、相手の気持ち考えないのは、崇拝される側からしたら堪ったもんじゃないよな。
ドラマ第1話の時は全然そうは思わなかったけど、最終回の清居は完全に受け!!!って表情してて素晴らしかった。
原作読んでなかったら「え?お前そっちなん?」ってビックリしてたと思うけど。
お前そんな表情もできるんやな…って。
このキャスト陣で本当によかったと思う。
ラスト
フラスコ貯金箱のくだり、原作だとガチでドン引きしつつも「なんで俺はこんなキモい奴好きになったんだ?やれやれだぜ」みたいな印象を受けたけど
ドラマは「こいつどんだけ俺のこと好きなんだよ(ほっこり)」みたいな微笑み方だった。
なんか微妙に違う!
ラストの「きも」が愛情で溢れかえってて微笑ましかった。
そういえばTwitterで知ったけど、平良くんマフラー忘れてね?後で取りに行ったのかな?
って考えてたら、自転車乗ってる時に清居の尻の下に敷いてたという。
清居が「尻痛い!」って言うから「これ使って?」って平良くんが気遣って貸したのかな?
まとめ感想
すっごく丁寧に作られたドラマだった…
“青春の爽やかさ・儚さ・切なさ”に共感し、「性」の概念を超えて、もどかしくも、キュンとするストーリー展開をお楽しみに。
https://www.mbs.jp/utsukushiikare/intro.shtml
↑ドラマ放送前、公式HPの文章を見て、“「性の」の概念を超えて”って表現が個人的に引っかかって
「何この説明、センスなさすぎやろ…」って見なくてもいいかなって迷ったけど、今となっては本当に見てよかった。(ガッカリしたのはこの文章だけで、ドラマの内容自体は終始素晴らしかった)
カーストの頂点に立つキングと、最底辺。
すれ違いまくってた2人が、最後の最後でやっと対等になれたのは、もう感動するしかなかったです。
ドラマの続編やってほしいけど、どうせやるなら映画化してくんないかなぁ(チェリまほみたいに)
大画面で観たい。
原作小説「美しい彼」の続編「憎らしい彼」も、そのうち読もうと思います。
【※追記】↓読みました。
【※追記】↓あとビジュアルブックも買いました。