

前巻、押し入れから慧ちゃんがバッて出てきたの怖過ぎたよね…
慧ちゃんは洋平のことを「好き」というより、同類だと思ってるのかな?
今更すぎるけど、タイトルの「アリス」って何?
第1巻読む前は表紙の子(慧ちゃん)がアリスだと思ってたけど、「アリス」なんて単語この漫画で出たことないよね?
あてつけ?
三谷が洋平の彼女になったけれども、三谷の「好きだよ」はどこまで信用していいのか分からぬ…
この漫画読んでると疑心暗鬼になるわ…
三谷と一緒に登校してきた洋平に対して
「ぼくと練習したかいがあったね」
こんなん言っちゃう慧ちゃん強すぎwww
三谷って本当に“思春期の女子”って感じ。(いや、思春期じゃなくても女ってこうだよなぁって思う)
洋平からしたら、三谷に触れたい気持ちもあるし、付き合ってるんだからこれくらい(男として)やらなきゃ!って焦るんだけど
三谷は「結局性欲かよ…」ってげんなりする。
この「好きになれる“かも”」っていうのがなぁ(笑)
慧ちゃんを振り向かせたくて、わざと洋平と付き合ってたのかな?
無限ループ
それにしても本当にキス魔だよね慧ちゃんwww
慧ちゃんがエロいちょっかい出すせいで洋平も三谷も見事に振り回されてて可哀想
キスするのも拒んでたくせに結局三谷からセッ○スに誘うし
洋平からしたら「女ってマジで意味わかんねぇ!」だろうな。
押見修造先生の漫画って絶対どこかにとんでもないくらい共感性羞恥心発動するシーン出てくるけど、洋平がたたないシーンはちょっと読めなかった…
慧ちゃんと2人きりになったら、どうせエロいことするんだろうなぁって思ったら本当にそうなった。
この漫画、永遠にこれですね(笑)
慧ちゃんが洋平にエロいする
→三谷がそれを知って嫉妬 or ショック受ける
→三谷は洋平を振り回す
→動揺したりショックを受けた洋平を慧ちゃんが慰めながらエロいことする
こんなんエロとショックの無限ループやん…
まさに恋はスリル、ショック、サスペンス(?)ですね。
まとめ感想
三谷の“女のずる賢さ”や、洋平の”男らしさに縛られた苦しみ”、何を企んでるか理解不能な妖艶慧ちゃん。
3巻まできたけど、ずーーっと同じことの繰り返し。
なのに読み出したら止まらないくらい面白い。
しばらくはずーーっとこの3人でぐるぐる無限ループしててほしい(笑)
そりゃいつかは抜け出してほしいけど。
慧ちゃんはなぜあの格好をすることを選んだのだろうか。
やたらと部活に勧誘されたり、女子にキャーキャー言われたり、きしょい先輩男子にからまれたり
慧ちゃんは男を降りたくてこんな格好をしているけど、これはこれで神経すり減らしてそうだよなぁ。
「男女の境目を超えた個性」って褒めてるようだけど、一番モヤる言い方だよなぁって思う。
この人たちは、慧ちゃんが男“なのに”この格好してるから寄ってくるわけで。
男か女かどうこう言われたくないからこの格好をしてるであろう慧ちゃん。結局これはこれで周囲に騒がれてしまうのがキツいなぁって思う。