「外伝」の存在
「炎の蜃気楼」本編は全40巻で
第一部は1〜12巻
第二部は13〜20巻
第三部は21〜28巻
第四部は29〜40巻
私は第二部(20巻)までは読破していて、今は再読途中。
第二部までの再読が終われば、このまま第三部に突入すればいいんだけど
ずーっと気になっていた、前日譚である外伝という存在。
(めっちゃカッコええなこの表紙…)
時系列順に邂逅編→幕末編→昭和編→本編 というのは分かったけど
邂逅編を読み始めるタイミングがイマイチ分からん
と思ってググったら、どのタイミングでもよさそう。
リアルタイムで追ってた人と同じように発売日順で読むのも楽しいだろうし
外伝を読み終えて、過去にどんなことがあったか知った上で本編ラストを迎えたい気持ちもある。
本編読破してから外伝を読んで(ラストの昭和編はきっと美奈子関連の詳細が明らかになるだろうから)、地獄のような終わり方で「ここからあの第1巻に繋がるのか…」とエモい感じにもなってみたい。
うわめっちゃ迷うなこれ
まとめると…
- 本編を完走→外伝
外伝は編ごとに換生者達の名前が違うだろうから、頭がこんがらがるのを避けるために
とりあえず本編を読み終えてから、外伝を読む。 - 発売日順(本編と外伝同時並行)
リアルタイムで追ってた人達と同じ気持ちで楽しめる。
ただし頭がこんがらがりそうなのが心配。 - 時系列順(外伝を完走→第三部〜)
どういう経緯で上杉夜叉衆が結成されたのか、景虎と直江の間にどんなことがあったか、語られることはあったけど詳細はまだよく知らないので、きっちり知った上で本編ラストを迎える。 - 第三部まで読み終えてから決める
とりあえず第三部までを読み終えてから、そのままラストまで駆け抜けるか、一旦外伝を読むか決める。
上の4つのうち、どの読み方で読むか。
昭和編ラストは時々語られてたからなんとなく知ってるけど
本編ラストがどういう終わり方をするのか全然予想できない…
絶対に「みんな幸せに暮らしましたとさ めでたしめでたし♪」みたいな終わり方ではないのは分かる。あのミラージュがそんな単純な終わり方するはずない…
おそらく2人以外の主要人物の誰かは(最悪全員)死ぬと思う。
高耶さんと直江は、きっと最後は2人にとっての『最上のあり方』を見つけられると思うんだけど
ということは、もう心中END以外考えられないんだけど…
燃え盛る炎の中、お互いの名前を呼び手を取り合って、滅びていく二人。
その炎は燃え尽きた後も、まるで蜃気楼のようにいつまでも残り続けていた…みたいな。

他には、高耶さんと直江が面と向かって、お互いを同時に調伏するENDもあり得そう。
これだったら、もう換生することもなく、浄化されるから苦しむこともないし。
そんな「いっせーのーでー調伏!」みたいなやり方でお互いの調伏が可能なのかは知らんけど(笑)
果たしてどんな結末を迎えるのか。
pixivでミラージュの二次創作をネタバレ気にせず漁りたいからとっとと本編完走したい気持ちと、この大作の結末を受け入れる心の準備がまだできていないからまだ読みたくない気持ちがせめぎ合ってる…
とりあえず
このまま突っ走って、本編ラストを迎えるのがまだちょっと怖いので
4の第三部まで読み終えてから決めることにしました。
その後、ラストまで駆け抜けるか、邂逅編を読んで一旦休憩するかを決めようかと思います。
