

「怨讐」は「おんしゅう」って読むんですね。
でも「青海」はなんて読むんだ…「せいかい」?
今後の「白雷」とか「黄壌」とか全然読めないんだけど…「赤空」は多分「しゃっくう」だと思う。(るろ剣で出てきた)
表紙かっこいいいいいいい
でも表紙イラストのテイストまた若干変わりました?
紅色の背景に濃い黄色のタイトル文字というよくわからん配色が、90年代感出てますね。
「砂漠殉教」で一旦休憩挟んだから話忘れてて、「さぁ読むぞー!あれ?前どんなとこで終わったっけ…」って思い出そうとしても
男性器しか思い出せないwww
しかもこれ出てきたの前々巻(21巻)なのにwww
インパクト強すぎたわ…
改めてあのくだりじわじわきて思い出し笑いする。
「怨讐の門」、計6冊もあるけど赤鯨衆の話の続きだろうし、新キャラそんな増えないっしょ!って思ったけど、そこそこ増えた…
また相関図書かなきゃ。ってか載せといてよ!!
足摺へ
「あしずり」って何回読んでも読み方覚えられん。毎回ふりがなつけてくれ
ついに直江が…追いかけてきた!!!!
長時間移動、トラックだろうがバイクだろうが尻が死にそう。
しかもこの頃って12月くらい?体力ごっそりもっていかれそう…
草間さん、赤鯨衆トップのはずなのに全然出番ないし頼りないし…いいところなしだな。
草間さんと嶺次郎の関係を見てると「あんなに一緒だったのに」が脳内再生される。
暴走した裂命星を一人で止める高耶さん強すぎ!!もう休んで!!ずっと働いてる!!
室戸の掟「証立て」怖すぎて五度見くらいしたし、「え…こわ…」って声出た。
なんでよりにもよって高耶さんのトラウマを刺激するような外道な内容なんだよ…
青海
この「青海編」というタイトルは足摺岬のこと、ってことでタイトル回収。
足摺岬、行ってみたい!ググってみたけど、すっごく広大で濃く美しい青。
四国の形、確かに猪に見えなくもないけど、逆さまにしても狗には正直見えないな(笑)
空海がお遍路によって猪を生かしてる…?裏四国ってなんかカッコいい。
嶺次郎の復讐。そんなんでいいのか?
それで生と死の執着や長年の鬱屈とした思いが晴れるのか?
高耶さんが「鬼だ」みたいに恐れられるのはよくあったけど、高耶さんが他人に対して「鬼だ」って慄然するのって珍しい。
ボロボロ
戦闘中は憑坐を傷つけないようにと怒鳴って言いつける高耶さんには安心した。
そこはちゃんと変わらないままだなぁって。
罪のない現代人は絶対傷つけないスタイルはずっと貫いてほしかったから嬉しい。
兵頭の「あなたにはわからないでしょうね」が某議員の声で脳内再生されてしばらく爆笑してしもうた…(しょうもな…)
ち○こ切り落とし未遂はヤバいって!!!この巻で一番の衝撃だった。
中川さんがいてくれてよかった…!!!
例の「証立て」で犯されそうになったのになんで笑っていられるの…壊れてるの?高耶さん荒みすぎ!
敵をもっといっぱい欲しがってずっと戦ってないと、ずっと他のものに集中してないと生きることすらやってられない高耶さんは、読んでいて精神的にくる。
ひたすらボロボロになる方へ向かっていく主人公って個人的に性癖に刺さるけど、やっぱり痛々しい。
潮の正体
足摺まで自転車で二百何十キロ!?
みんな尻強すぎない!?
潮の能力は水。炎の高耶さんとはある意味対照的。
「夢の中まで助けにいけたらいいんだけどさ、できねえし。でも俺、守ってやっから。弱っちいけど年の功ってのあんだろ。頼ってくれよ。だから。な」
潮、めっちゃ良い奴…!!
戦闘で軍隊みたいなピリピリした空気がずーーっと続いてるから、潮の優しさに救われる。
でも未だに潮の正体が分からない…
とりあえず室戸の連中か兵頭本人に殺された経験があるってことは分かった。
伊達
伊達さんおひさ!!
政宗とか小十郎とか成実の初登場っていつだっけ?3巻くらい?
約20巻ぶりだけど、随分と遠いところまできてしまった。
あの頃はここまで緊迫状態じゃなかったからなぁ。
伊達政宗とは戦友仲間になると思ってたし、もし今後いつか伊達が登場するとしたら
上杉夜叉衆が《闇戦国》の強大な敵とやりあってて苦戦してる時に、間一髪で助けたのはなんと…
伊達政宗!!!
…みたいな展開かな?って妄想してたのに、まさかこんな敵対関係になるとは。
「おのれ、上杉……っ」
伊達政宗からこんな台詞が吐かれるなんてショック。
直江
着実に高耶さんの居場所に近づいていく直江。
一蔵、やはり元赤鯨衆だった。
直江殺そうとしたと思ったら、やっぱりついていくって言ったり、よくわかんねーな(笑)
直江がパーカー着てるの、全然想像できない…
頑張って想像したけど全っ然似合わない(笑)こんなにもパーカーが似合わない男いる!?
そんな時に山神の少女と出会う。
「ケベス」ってスケベにしか読めなくって笑うwww
なんてったって直江は存在そのものがモザイク処理必須だからな…
一蔵の「そんなにそのご主人が……好きですか」って問いに
直江の「──愛している」って答えがキュンときた。(ミラージュ読んでてキュンときたの久々…)
一物をしとどに濡らして汚い部分を見せ合い、最も感じるところで感じて…終わらない苦しさがあるならば、きっとそれは恋だ。実ったものは恋とは呼ばない。実らない──実りきれないものだけが恋だと一蔵は思う。
直江が苦しい恋をしていることをなんとなく察した一蔵、何気に理解ある奴で意外とポエマーだった。
直江、山神、潮、永吉という奇妙な組み合わせ。
何この意外すぎるメンツ(笑)
バレた
あの兵頭とも打ち解けてきた?信頼が生まれてきた感じ。
そりゃ兵頭も高耶さんの実力は認めざるを得ないよね。
なんてったって400年も上杉の大将やってた戦闘のスペシャリストだから…
最初の頃の直江ってこんな感じだったの?
めちゃくちゃ邂逅編読みたくなるように誘導してくるな…(笑)
そして、とうとうバレてしまったかーーーーー!!!
さすがに嶺次郎も許さなかったか。
おい吉村!!!お前はもう消えろや!!!
中川さん的には複雑だろうなぁ…
まとめ感想
だからなんでこんないいところで終わるんだよ!!
BLEACH並みに毎回気になる終わり方するな!?
高耶さん、もう赤鯨衆なんかとっとと捨てて消防士とかに転職した方がいいんじゃ?人助けできるし、火も操れる(?)し…
っていっても毒撒き散らしちゃうし無理か。毒撒き散らさなきゃここまで厄介じゃなかったのに。
それにしても、今まで《闇戦国》で武将と戦う時は高耶さんって「上杉」とか「景虎」って呼ばれてたから
戦闘で「仰木」って呼ばれるのはなんか新鮮だなって思った。
千秋、鹿之介、小次郎の3人が一緒のキャンピングカーにいるの想像するとなんかじわるwww
千秋はきっと何か裏がある…と思いたい。
そういえば、前の記事の感想で「23巻で2人再会しそう」って書いたけど
再会しなかった!(笑)
でもあともう一歩!連絡先ゲットしたし、次の巻では今度こそ再会しそう。