

なんかまた表紙のテイスト変わりました?
今までで一番恐いな…!?(でもめっちゃ好き)
真っ赤な文字で「怨讐の門」という目を引く強いタイトル、背景は黒。
この表紙見てると、小学生の図書室に置いてた子供向けの怪談小説(「怪談レストラン」とか)を思い出して、懐かしい気分になるな…
そういえば23巻読み終えた後に24巻・25巻の表紙を見たら、連続して腕に鎖つけた高耶さんだったから
もしかして24巻は丸々一冊高耶さん捕まったままで拷問三昧なの!?って心配したけど、そうはならなくてよかった。
それにしても四国の地名ほんと読めないの多すぎwww
足摺?四万十?宿毛?なんでこんな読めないのばかりなの…
毎度ふりがなうってほしい。
直江、入隊
高耶さんの切り替えの早さには毎度感心する。
嶺次郎だけには一応直江の正体伝えるのね。「なん…だと…ッ」が完全にBLEACHの驚き方
上杉の総大将が軍団を放棄するわけねーだろと言う嶺次郎に
「できるんだ。あの男には、できてしまうんだ……ッ」
そうなんだよ、できてしまうんだよなぁこれが。
だって直江だから。
霊体大砲
伊達の霊体大砲がエグすぎてドン引き。
もうやだ…伊達のこと嫌いになりそう。片倉小十郎とか好きだったのに…(「覇者の魔鏡」クソなつい)
なんとしてでも仲間を連れて帰ることを譲らない高耶さん、仲間のことは絶対守るし裏切らないスタイルはマジ主人公。
仲間のためなら自分の体にかかる負荷なんて考えずに行動しちゃうのが高耶さんらしすぎる…
5.5巻の「オレは、見捨てないから…」って台詞思い出した。
あの頃はまだちゃんと記憶取り戻してなかったけど、根本は全然変わらないんだなぁって。
兵頭に嫉妬する直江にちょっとワロタ
生きる場所
なんかもう、はよ言ったれや直江!って思う。
慎重に伝えなきゃいけないのはわかるけども、伝えないと高耶さんがどんどん自分を追い込むように遠くへ行ってしまう気がする…
私は、幸福のための死なんてあり得ないと思います
消滅が全てを解決するとは思いません。救いも解決も道は生の中にしかない。
直江のこの台詞、今後の人生教訓にしたい…
でも直江がこんな考え方をするってことは、『最上』のあり方を見つけるであろう最終巻、心中エンドではないような気がしてきた…
直江の入隊を許可したけど、檜垣さんのところ 別の部隊だった。
「あなたはそれでいいんですか。私が他の人間の下についても構わないんですか」
「その程度で壊れるものなのか?おまえの忠誠は」
いやーーー 最高っすね!!!!久々の女王・景虎様ーーー
赤鯨衆に味方をするということは、今まで行ってきた《調伏》という正義に背くことになる。
怨霊という存在は、いてもいい存在なのではないか。
人間と怨霊の体を求める闘争は起こるべくして起こっているのではないか。
「所詮この世は弱肉強食。強ければ生き弱ければ死ぬ」って脳内でるろ剣の志々雄真実の名台詞が再生される…
やっぱ自然界ではこれが一番のルールなんだろうなぁって思うよ。
秩序があるなら、そこからはみ出すもの、イレギュラーなものが出てきて当然だし…
その“秩序”にとって都合がいいものだけが生き残り、都合が悪いものが死んでいく。
高耶さんが直江に「もしオレのそばに来たいなら のしあがって来い」って発破をかけるのかっこいいいい!!
これにはさすがに直江も「やっぱ俺の推しってすごいわーーー」って改めて実感しちゃうよね!
空海
千秋(あえてこの名前で呼ばせて…)は、相変わらず面倒見いいところは変わらないなぁ…と。そこはずっと変わらなくて安心した。
じゃあなんで織田に寝返ったんだよ…
小さい女の子の世話やくのは、「まほろばの龍神」以来?うわめっちゃ懐かしい…なぎちゃん元気にしてっかな
空海やらケベスやら烈命星やらが、実はものすごく関連している可能性が高い。
闇戦国
ちょっと久々の卯太郎の登場!卯太郎ほんとかわいい。癒しキャラ。
卯太郎の声はCV堀江瞬で再生されてる。
ミラージュ第一部・第二部って今までは一対一とか、数人対数人で戦う描写が多かったけど
第三部から超大規模で本格的になったなぁ。これが闇戦国か…
だから戦国でインカム使ってるの本当にじわるwww
景虎様の身に危険が及ぶようなことがあれば、すべてを放り投げて急いで彼のもとへ行こうとする直江。
おまえはそういう男だよな…
中川さんがいてくれて本当によかった。
そして高耶さん、《調伏》が使えない。
ってか、目次で第二十四章 《調伏》失効 ってあったから
「あ、完全に調伏できなくなるんか…」って察したけど
これも魂の寿命のせい?
こういう時、直江頼っちゃうのほんと景虎様だよな…
潮、換生者としての記憶が蘇ってからだいぶキャラ変わっちゃったなぁ
今の方がかっこいいし好きだけど、前の方言混じりの明るく気さくな兄ちゃんみたいな雰囲気好きだったからちょいショック。
黒豹
こんなん泣いてまうわ…
ミホトが出てくるたびに黒豹のこと思い出して、いつになったら出てきてくれるの小太郎…って考えてたから…
あの雪の阿蘇から一年 早い… あれからもう一年か。
小太郎、直江よりも「小太郎」って名前を呼んで欲しかったんだなぁきっと。
もう小太郎はこれからもずっと人間には戻らず黒豹として生きるのかな。
まとめ感想
だから!!なんでこんなええところで終わるんだよ!!!!(ガチ切れ)
潮の正体、やっと知れる!!って思ったのに!!
でも今はそれどころじゃない。
ついに言わなければならない時がきた。
景虎様は、妥協みたいな半端なことは絶許タイプだもんな…
もう戻ることはできない。赤鯨衆が高耶さんにとっての居場所。
でも、高耶さんは直江から真実を告げられらどういう行動に出るのか。
烈命星でなんとかならないかな…
なんでこうも主人公にこんな苦しみばかりを背負わせるんだ…